資料庫とブクログ

 今更ながら「ブクログ」とは何かを知りました。
 そしておもしろそうなのでさっそく飛びつき、本棚を作成。数日前からブログ右下に出現しているのがソレです。もともと文献の整理は「はてなブックマーク内」で行っていたのですが、便利そうなのでブクログでもやってみようと。

 「八路軍研究用本棚」とありますが、そもそも八路軍だけで本棚埋るわけがないので、華北の抗日戦争について書かれた本が主な構成になります。自分の研究用と言うより、日中戦争に興味ある人に参考資料を提示するのが目的です。
 古い本も多いですが、古い本でも見るべき研究はありますし、そもそもかなり細分化されている日中戦争研究においては、分野によっては古い本にしかその研究が無いまたは古い本まで参照しないとイメージがつかめないほど研究数が少ないという場合もありますので、古い本でも良いものは本棚に並べていきます。

 なお、一つ目の本棚の上2段の本が「基本のキ」または「お勧め」の本となっています。残りの段には(一つ目に来る本棚ですので)見目の良い本(表紙が映る本)を中心に並べています。まだまだ構築中でレビューもつけていませんが、おいおい体裁を整えていきます。
 カテゴリ分けなどは、直接ブクログページよりご確認ください*1
http://booklog.jp/users/hatiro8


 次に、集めた資料を整理(?)するための場所としてもう一つブログを開設しています。リンクの「資料置き場」というところからアクセスできます。
http://d.hatena.ne.jp/smtz8+8/

 私の超悪いくせとして、資料を片っ端から集めたのに、整理もしないためどんな資料を集めたか、そもそもどこにどういうふうに保存したかもわからなくなる、ということがたびたびあり、それを何とかするために作りました。整理されていないデータなんて結局何の役にも立たないものなんですよねぇ・・・・・・。
 基本的に自分の整理用ブログなので、見てもよくわからないかもしれませんが、もし非日本語資料で何か入用の資料がありましたら、連絡先のメールにてご連絡ください。日本で入手困難かつコピー可能な資料につきましては、コピー代と郵送代を依頼者負担でご提供します。
 

*1:なお、「読みたい」=まだ読んでいない本もけっこうあります(汗)やはりどうしても日本語の本って言うのは「いつでも読める」という気分になって、中国語資料を優先的に読んでしまうんですよね。まあ、書評などで内容は知っていますし、いずれ帰国した後にまとめて読むためのメモ用に